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アイリストの給料について

アイリストになるには独立開業する方法もありますが、まずはマツエクサロンで働くのが一般的です。
以前はスクールに通って、就業してそれから独立というのが定番ではありましたが、今は未経験でも給料をもらいながら教えてもらえるサロンがほとんどですので、未経験の方はまずはサロンに勤めることが一般的です。

マツエク人気とアイリスト不足によって、需要の高まるアイリストですが、これからアイリストとしての就業をお考えの方にとって気になるのお給料について、まとめました。

◆アイリストの給料っていくらくらい?

アイリストの給料っていくらくらい?

アイリストのお給料は、美容業界でも突出して高いと言われています。
理由はやはりアイリストの数が存在する店舗の必要とする数に比べて少ないためです。

美容業界全般もそうですが、まつげエクステ業界は慢性的な人材不足となっており、常時多くのまつげエクステサロンがアイリストの求人を募集しています。
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この背景事情に伴い、給料水準や待遇もやはり高くなっております。
地域やサロンによっても異なりますが、都市部では正社員の場合で、最低でも月収18万円〜で、実際は20万以上のケースがほとんどです。

サロン側も随時人材を募集していますので、社会保険の完備といった部分は必須条件となり、ほとんどの社員募集ではこのような社会保険が完備されつつあります。

店長やマネージャークラスになると、さらに高くなります。
店長クラスは、最低経験2年〜5年が一般的となりますが新規オープンサロンにて25万〜30万位。
長く同じサロンにて勤めている店長さんでは、30万〜40万の給料も珍しい水準ではありません。

あくまでも勤続年数がベースとなりますが、技術も高く集客も安定している人気の都市部のサロンでは、長く勤めると歩合も含めて30万以上の方は多くいらっしゃいます。

給料について

未経験の場合は、研修期間は時給制のサロンも多くあります。
平均1〜3ヶ月の研修を経て、実際に活躍する頃には月給18万以上もらえることが一般的です。都市部では20万スタートのサロンも多くなってきています。

研修期間は技術の高いサロン程、長くなります。

正社員以外では、アルバイトやパートさんでは、時給1,000円以上のサロンも非常に多くなっています。

未経験の場合は大体が国で定められた最低賃金レベルがほとんどで、東京・神奈川であれば時給930円、埼玉であれば時給845円、大阪であれば時給883円といった具合となります。

経験者となると地方を除くと今は時給1,000円以上が一般的です。
経験年数に応じてとなりますが、2年・3年以上の場合は、時給1,200円・1,300円スタートも多くなっています。

中には、基本給+歩合制を取り入れているサロンもあります。
この場合だと、たくさんの施術を行ったりして売上を上げると、お給料も多くなります。

美容師さんなどの美容の他業種と比べても非常に高い水準という事がよくわかります。

◆地方と東京の格差

ただ給料は地域差も大きく、地方サロンではまだまだ低いのが現状です。
東京が最も高く、未経験で18〜20万、経験者で20万〜23万スタートが一般的な水準となり、都市部では経験者の場合は22万以上が最も多い水準間となります。

一方で地方のサロンはまだまだ低いサロンも多く、月収18万が最も多い水準で歩合も少なく月6休みフルタイム出勤というのも多く散見されます。

東京を中心とした都市部では、社保あり・月8休み・実働8時間の高待遇サロンも多く、上京者も非常に多くなってきています。

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◆業務委託という働き方

変わった雇用形態では、業務委託というものがあります。
固定給は発生しませんが施術ごとに報酬が発生するもので、雇用というよりも外注さんという立ち位置での契約がほとんどです。

報酬は施術料金の40%〜50%が一般的です。
来店の多いサロンでは、メリットとしてとても多くの報酬は発生するケースもあります。

逆に来店が少ない場合は、報酬がほとんどないようなこともありますので注意も必要です。

業務委託の場合は、オープニングスタッフが特にオススメとなります。
あとからの就業の場合は、フリー客の優先順位などもあるため思うように稼げないというケースもあります。

近年は固定給としての時給なども高くなってきているため、時給 or 月給+高歩合サロンが最も人気が高くなっています。

業務委託を選択される場合は、できるだけ集客力が強くお客様をお断りしているくらいの人気サロンかオープニングスタッフがおすすめです。

◆待遇面などは?

待遇面などは?

上述の通り、アイリストさんの待遇は非常に良いものとなっています。
社会保険の完備は都市部では70%近く、交通費の支給やその他の手当の支給、有休といった部分も非常に充実してきています。

変わったところでは美容保険への加入といった待遇も用意されています。
雇用保険・労災保険などは必須のアイテムとなってきています。

基本的には、頑張ったら頑張った分だけ還元していくことが店側もアイリストさん側にもメリットのある事となりますので、現在のまつげエクステ業界では、報酬や待遇はできる限りアイリストさんを考えているシステムを構築されているケースが多くなっています。

◆研修期間中のアイリストの給料

研修期間中の給料も一般的にはしっかりと支払われます。
研修期間中は、ひたすら練習や勉強の毎日で、お客様への施術はできません。

平均して1〜3ヶ月の間が研修期間となりますが、基本的にその期間も研修期間中の給料水準の中で給料が支払われるのが一般的です。
営業時間内にてタイムカードを切らずに、技術を習得するという方法が正しい就業となります。

学びながら技術や知識をしっかりと習得できるので、やる気のある方はチャレンジのし甲斐があるものです。
美容師さんの様に何年も修行をして初めてカットできるというプロセスがなく、本人のやる気次第で1〜3ヶ月ではお仕事デビューをすることができます。

◆まとめ

アイリストさんのお仕事は細かい作業による施術となりますが、需要も高まっている為、そのお給料は美容師さんや足素三都に比べると比較的高くて安定していると言われています。

アイリストのお給料では、基本給に加えて、歩合制を取り入れているサロンも少なくない為、まつげエクステの技術や接客術を磨いて、指名をいただいたり、より多くの施術を行ったりすることでも、給料アップをのぞむことができます。

マツエクにはアシスタントといった概念がありません。
1人のお客様を1人で対応し、施術しサービスを提供します。

その為、給料も高く責任感もあり尚且つやりがいは大きな仕事です。

研修期間の練習にて挫折される方も決して少なくはありませんが、実際に入客しお客様に喜んで頂き指名を頂いたときの感動は非常に大きいものと言われています。

ヘアメイク・美容師・ネイルやエステなど、他業種から美容師免許をお持ちの方が転職されています。

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